加齢性黄班変性症
加齢性黄斑変性症とは光が集まる黄班付近の網膜に栄養分を供給する血管から血液中の水分がにじみ出て、
この水分が黄斑付近に溜まることで発症します。光の信号がうまく伝わらず、ちょうど目の前に円形の
レールが現れたような感じになり注視部が見えなくなる病気で、現在、眼科的には治療法がないとされ
ている病気です。眼からの交感神経が直達する上頸神経部(又は茎状神経節)を麻酔薬で遮断(交感神経節といいます)
して網膜の動脈の血行を劇的に改善して、中心部の見えなくなった視野と視力を回復させます。
 ブロックの回数は週2回を4週、次月度は、週1回、更に3カ月目以降は2週に一度で継続していきます。
 保険は効きません。自費になりますが、副作用も無く視力は段階的に回復して行きますので、お困りの方は
下記までお問い合わせください。

患者様からの報告(O.Eさん)
2年前から右側の目が中心部が見えにくくなり、今ではぼんやりと見えるだけです。先生が東京都K市にある
眼科のアルバイト医として来られたときに、このブロックの説明を受け、半信半疑で翌週、治療を受けたところ、
あろうことか、今まで暗かった視野が霧がはれたように明るくなり、目の前の物の輪郭が見えるようになりました。
今後も先生の指示に従いこの治療を続けていこうと思います。

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